📌 この記事でわかること
- 睡眠中の体温変化のしくみ
- 夏にエアコンで体が冷えやすい理由
- 夏に適した掛け布団・肌掛け布団の選び方
睡眠中の体温変化のしくみ
人の体は、眠りに入る前に手足の血管を広げて熱を放出し、体の内部の温度(深部体温)を下げることで眠気を促します。眠っている間も深部体温は緩やかに上下し、明け方にかけて再び上昇して目覚めの準備が整います。
この体温リズムが室温によって乱されると、寝つきの悪化や夜中の中途覚醒につながる場合があります。夏場の寝具選びは「冷やしすぎず、こもらせすぎない」バランスが重要です。
夏、エアコンで体が冷えやすい理由
夏の就寝時にエアコンを使う方は多いですが、以下の理由で体が冷えすぎてしまうことがあります。
- 肌の露出が多い:暑さ対策で薄着になりがちで、冷気が直接肌に触れやすい
- 明け方の室温低下:設定温度は一定でも、外気温との差で体感的に冷えを感じやすい時間帯がある
- 寝具が薄すぎる:タオルケット1枚では、冷房の冷気を遮る力が弱い
夏に適した掛け布団の選び方
| 掛け布団の種類 | 厚み目安 | 夏の適性 |
|---|---|---|
| 肌掛け布団(薄手) | 1〜1.5cm程度 | ◎ 冷房対策と通気性を両立 |
| 合掛け布団(中厚) | 2〜2.5cm程度 | △ 夏には厚すぎる場合がある |
| タオルケット | 中綿なし | △ 保温性がほぼなく冷房下では不十分な場合も |
夏の掛け布団選びでは、次のポイントを確認するとよいでしょう。
- 中綿量が少なく薄手であること(重さ・こもり熱を抑える)
- 通気性の高い素材であること(蒸れを軽減する)
- 洗濯機で丸洗いできること(汗をかいても清潔に保てる)
タオルケットと肌掛け布団の違い
肌掛け布団
- 薄手ながら中綿があり保温性がある
- エアコンの冷えを防ぎやすい
- 通気性の高い素材なら蒸れも軽減
タオルケット
- 吸水性に優れ汗を吸いやすい
- 中綿がなく保温性はほぼない
- 冷房下では冷えを防ぎきれない場合がある
グースリーⅡ肌掛け布団は、通気性・吸湿性に優れたテクノロジーファイバーを使用し、洗濯機での丸洗いにも対応。エアコンの冷えが気になる夏の夜に、薄くても体温をやさしく守ります。
よくある質問(Q&A)
睡眠中に体温はどう変化しますか?
入眠に向けて手足から熱を放出し深部体温が下がることで眠りに入ります。眠っている間も緩やかに上下し、明け方にかけて再び上昇して目覚めに向かいます。
夏にエアコンをつけたまま寝ると体が冷えるのはなぜですか?
室温が下がった状態で肌を露出したまま眠ると、必要以上に熱が奪われることがあります。特に明け方は室温がさらに下がりやすく、タオルケット1枚では調節が追いつかないケースがあります。
夏はどんな掛け布団を選べばいいですか?
エアコンの冷えを防ぎつつ蒸れにくい、薄手で通気性の高い肌掛け布団が適しています。中綿量が少なく通気性の高い素材で、洗濯できるタイプであれば清潔に保ちやすくなります。
タオルケットと肌掛け布団はどちらがいいですか?
タオルケットは吸水性に優れますが保温性はほぼありません。肌掛け布団は薄手でも中綿があるため保温性があり、エアコンの冷えから体温を守りやすい点が異なります。汗を吸いたいだけならタオルケット、冷房対策も兼ねたいなら肌掛け布団が向いています。
まとめ
睡眠中は深部体温が緩やかに上下するリズムがあり、夏のエアコンによる冷えはこのリズムを乱す要因になり得ます。タオルケット1枚では冷房下の冷えを防ぎきれない場合があるため、薄手でも中綿があり通気性の高い肌掛け布団を選ぶことで、冷えと蒸れの両方に配慮した夏の睡眠環境をつくりやすくなります。
※本記事は柳田大輔が2026年7月13日時点の情報をもとに作成しています。

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