寝相診断って本当に正しい?寝相からわかる身体のサイン

目次

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寝相から性格がわかる?

はじめに

寝相は「性格診断」になる?ならない?
SNSやテレビでよく話題になる「寝相で性格がわかる」という都市伝説。
「横向きの人はやさしい」、「うつ伏せの人は繊細」、「仰向けの人は自信家」など、さまざまな説がありますが。。。結論から言うと、寝相=性格が完全に決まるわけではなけれども、「傾向として現れやすい」部分は科学的にも存在する ー つまり 完全に都市伝説というわけではないけれども、科学的証明も一部に限られる、ということのようです。ちょっとあやふやな感じですがそれでは早速みていきましょう!

1.都市伝説:寝相でわかる「性格診断」まとめ

(※エンタメとして読むとおもしろい)
寝相にはいくつものタイプがありますが、有名なのは以下の6パターン。
① 横向き(胎児姿勢:Fetus Position)
最も多い寝相といわれており、
● 内向的
● 警戒心があるが情に深い
● ストレスに敏感
な人が取りがちな姿勢と言われています。
② 仰向け(Soldier Position)
心の安定感があるタイプともされ、
● 自信家
● 落ち着いている
● マイペース
といったタイプの人が取りがちな寝相と言われています
③ うつ伏せ(Freefall Position)
お腹や急所などを隠す形の姿勢のため
● 負けず嫌い
● 細かい部分にこだわる
● プライドが高め
「繊細」な人が取りがちと言われる寝相。
④ 大の字(Starfish Position)
見た目の通り
● オープンで社交的
● 人を助けるのが好き
● マイペース
など自由な人ほどやりがちな姿勢と言われています。
⑤ 丸まって抱き枕(Hugger)
抱き枕愛用者に多いタイプ。
● 情愛深い
● ロマンチック
● 不安を抱え込みやすい
といった人にありがちな姿勢。
⑥ 足を開いた横向き(Yearner)
● 決断は慎重だが、一度決めるとブレない
● 思慮深い
● 信頼関係を大切にする
横向きの派生型で意外に人気の寝相です。
※ただし、これらはあくまで「読み物として楽しむための性格診断」です。科学的根拠があるわけではありません。ここからは科学が証明していること」を解説したいと思います。

2. 科学的に判明している「寝相と身体の関係」

座学としての性格診断とは別に、実は 寝相と身体の負担・睡眠の質には明確な関係があります。
① 横向き寝は「いびき・無呼吸の改善」に効果的
医学的に最も推奨される寝相は 横向きです。
● 気道が確保されやすい
● いびきが減る
● 無呼吸症候群の改善
● 胃酸逆流を防ぐ(特に左向き)
このように科学的メリットが非常に大きい寝相です。
② 仰向けは「背骨に負担が少ない」
仰向け寝は姿勢への負担は少なく、首・背中が一番自然な配置となり関節への負担が少ないのがメリットですが、
● 気道が狭くなりやすい
● いびき・無呼吸が起こりやすい
という点がデメリットです。
③ うつ伏せは「呼吸がしにくい」
うつ伏せ寝は
● 腰・首への負担が大きく
● 胸が圧迫され呼吸が浅くなり
● 首を横にひねるため、肩こり・首こりの原因ともなり
● 腰が反ることで腰痛を悪化させる
為、医師がもっとも推奨しない寝相です。
④ 大の字は「リラックスは大きい」
大の字は見るからにリラックスした感じで実際にそうなのですが、
● 体は広く脱力しやすい
● 腕の位置によっては肩を圧迫
● 布団を蹴りやすい(冷えの原因)
といった無防備ゆえのデメリットも一部あります。

3. 科学 × 都市伝説:「寝相=性格」はどこまで本当なのか?

結論としては、寝相そのものが性格を決める証拠はないですが、「性格によって寝相が変わりやすい」可能性があるということは分かっており、最新の研究では、「ストレス・不安レベルが高い人ほど胎児姿勢(横向き)になりやすい」というデータもあります。
心理状態 → 身体の緊張 → 姿勢に現れるという流れがあるため、
● 緊張していると丸まりやすい
● リラックスしていると大の字になりやすい
などは一種の傾向としては存在します。

4. 寝相診断は「性格よりも身体のサイン」として使うと有効

じゃあ、どの寝相が自分にとって一番いいの?と思われる方もいるかと思います。医学的には
● 呼吸がしやすい
● 胃酸逆流を防ぐ
● 腰・首への負担が少ない
● 妊婦さんにも推奨
とされる「横向き寝」が最もメリットが多いとされていますが、「あなたが自然に一番リラックスできる姿勢」という視点も重要です。
睡眠は「深さ」>「姿勢」が大事。最も危険なのは無理に姿勢を正そうとして眠れなくなることです。そういった意味で寝相は心理診断というより、実は 身体の不調や生活習慣を読み解くヒントになります。
例:
● うつ伏せ → 首・腰の不調 → 枕が合っていない可能性
● 横向き → 胃腸が弱い / いびき対策 → 消化器系や鼻詰まりのサイン
● 大の字 → 疲れすぎによる姿勢崩壊 → 深い疲労を表すことも
寝相=健康の鏡という見方は科学的に有効です。

まとめ

寝相はどしらかというと、性格より「身体の声」を教えてくれるものです。科学的には「寝相で性格は決まらない」為、性格診断はあくまでエンタメとして楽しんだ方がよいものの、「傾向」は存在する…。
一方、身体への負担は科学的に明確で、理想は「横向き寝(特に左向き)が最も健康的」とされています。
寝相は性格を占うより、「いま心と身体がどう疲れているか」を知るサインとして活用すると、より良い睡眠習慣につながります。

 

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参考文献・資料

  • National Sleep Foundation: Sleep positions and health
  • American Academy of Sleep Medicine (AASM): Sleep posture studies
  • Cleveland Clinic: Best sleeping positions
  • Harvard Medical School: Sleep posture and airway mechanics
  • Sleep Medicine Reviews: Sleep position and sleep apnea
  • 厚生労働省「睡眠と姿勢」
  • 日本睡眠学会「睡眠時の体位と身体負担」

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